スウォーム トーキョーとは


閑散とした夜、一極集中的な歓楽街、敷居が高い芸能...

このような浅草の文化や街づくりに疑問を呈し、2017年swarm.tokyoはボランティアチームとして、スタートしました。

 

名前の由来
swarmとは群れる、群衆という意味。「花無心に蝶が舞う」黒門小学校の恩師小見猛先生から教えて頂いた大好きな言葉です。そんな因縁を感じて、自然と人が集まるチームを目指します。

  

代表 藤原多聞

1974年上野で生まれ上野で育ち。祖父、親、親戚も通っていた台東区立黒門小学校へ入学

2004年 浅草へ転居

2016年 ビジネス・ブレークスルー大学大学院卒業(経営学修士MBA)

2018年 地元浅草に根付いた仕事を目指し独立

 

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1870年高祖父である儀兵衛が、広島尾道より上京し、現在上野松坂屋が建つ上野広小路で、甘味屋、製氷問屋を商う「三木屋」を創業したと記録されている。東京大震災で全壊... アメ横のJRガード下など場所を点々とし、上野3丁目に店を構える。今は従業員にのれん分け。

自分の幼少時は、祖父や叔父が配達する軽トラの助手席に座り、上野松坂屋や上野仲町通り界隈へ氷の配達の手伝いをしていた。その頃スナックのママに可愛がれる術を体得し、知らず知らずお小遣いを稼ぐ。

祖父の孝太郎はかっぷくがよく、上野の山に銅像が立つあの西郷隆盛さんに似てたと言われる。よく人を従えていたらしい...

浅草には足掛け15年... 同じ台東区や下町と思わるかも知れないが、場所も変われば、文化も歴史も人も異なる。またそれが面白い!

浅草は本当に芸が染みている地域。地元の先輩方もタレント揃い。愉快で個性豊かな人達ばかり。

そんな人達、街、文化が大好きで、地元に根付く仕事をしたくて意気軒昂し独立。

先祖代々より数え私で5代目...150年根付いてる台東区、下町に恩返しをして参ります。

 

2016年、元マッキンゼー大前研一学長の指導の元、ビジネス・ブレークスルー大学大学院を卒業。経営学修士(MBA)を取得し、様々な分野に多彩な人脈を構築する傍ら、社会活動にも積極的に取り組み始める。

 

2015年米国Google社がスポンサーであるStartup Weekend TokyoのOrganizerとしてIoTイベントを企画運営。2017年には、大学院の同級生達と起業家を支援する一般社団法人起活会を設立。継続して起業に関わるイベントの企画運営。さらに同年、夜の浅草の魅力を伝えるswarm.tokyoを設立。ここでは、地元出身の落語家 林家木りんと「浅草怪談ナイト」、夜の浅草の地図を作る「浅草ナイトマッピング」、畳の上から始まる音楽イベント「ASAKUSA DE NIGHT」と次々イベントを成功させる。

2018年6月、江戸たいとう芸楽祭芸能部門・芸能部門プロデューサーを拝命。地域に根深い活動を活発化させる。

 

2回のほろ苦い起業経験の後、夢の実現を支援するヤマセホールディングス株式会社執行役員に就任し、グループ会社5社の経営サポートに参画する。更に、2017年1月に株式会社アップライブ設立後、2018年春にディープラーニング人工知能AIを実装した作曲支援アプリ「muddica」をリリースさせた。

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最近ハマっていることはメダカ飼育。白メダカを繁殖してます笑

趣味は、旅行とスノーボード、サイクリング。自転車は東上野にある横尾双輪館オリジナル。

 

メンバー


藤原多聞 

代表

MBA

村西重厚

WEBコンサルタント担当

MBA


中道好一

相談役




スウォーム トーキョー 

 

伝統ある浅草の芸能と文化を支援する「NPO法人下町芸能文化振興協会」の設立を目指しています。